自動的にスリーブになる設定
仕事でパソコンを使う人は多いです。会社においてはそれぞれの社員に貸与する形で使わせています。パソコンを使わずに作業をするのに比べるとかなりの電気代がかかっているはずです。少しでも電気代を減らす取り組みをしなくてはいけないでしょう。基本的に使っているときには電気がかかります。ただ、席を外すときなどは作業を停止した状態もあります。この時に節電をするならスリーブ機能が自動的に使えるようにすると良いかもしれません。一定時間操作をしないと画面が消えます。と言ってもパソコンの電源そのものが消えるわけではないので、スタートボタンなどを押すと離席前の状態に戻ります。数分から10分ぐらいの離席ならスリーブの方が節電ができます。

旧モデルの使いまわしではなく最新モデルの利用
家庭で使うパソコンは家電と同じです。できれば故障するまで使い切りたいと思うでしょう。1日に何時間も使わないでしょうから、5年以上は使えるはずです。では法人などのオフィスでのパソコンはどれくらい使えるかです。人によっては1日8時間以上使い続けます。パソコンの中では特にハードディスクの消耗が激しいとされ、数年で使えなくなるケースもあるようです。パソコンそのもののコストや電気代を節約したいなら、あまり古いモデルは使わない方がいいかもしれません。他の電気製品同様、新しくなるほど節電設計になっています。古いモデルはCPUの能力も低く、ハードディスクも読み書きをくりかえしているので新しいものより無駄に動きます。定期的に買い替えると良いかもしれません。