法人向けパソコンを選ぶ時は、使用用途を明確にする!
法人向けパソコンを購入したり、リースやレンタルをしたりする時は、まず始めに使用用途を明確にすることが必要不可欠です。そもそもパソコンというものは、スペックや各種ソフトの有無によって大きく値段が異なってきます。このためコストを抑えるためにも、使用用途をはっきりと定めた上で厳選する必要があるのです。まず使用用途についてですが、クリエイティブな作業で使用するのか、それともビジネス文書を作成するために使用するのかを確認しておきましょう。前者の場合は各種ソフトを起動させることになるので、それなりのスペックが必要です。一方後者の場合は、文書作成ソフトや表計算ソフトのみで大丈夫なので、それほど優れた性能のパソコンは必要ないと言えます。

使用シーンをはっきりさせることも大切!
法人向けパソコンを選ぶ時は、使用シーンをはっきりさせることも重要です。間違いなく社内のみで使うのであれば、デスクトップパソコンが適しています。一方、社外の場所でも使用したいのであれば、ノートパソコンを選ばなければなりません。さらに外に持ち出す機会が多い場合は、重さや衝撃に対する強さも重要なポイントになるでしょう。ちなみにノートパソコンは、CD-ROMドライブの有無によって重さが全然異なってきます。このため滅多にCD-ROMを使用しないのであれば、CD-ROMドライブが無いノートパソコンを選び、必要な時だけ外付けのCD-ROMドライブを利用するのが良いでしょう。その他、法人向けパソコンを選ぶ時は、無線LANがデフォルトで備わっているかどうか、各種ポートがどのくらいあるのかも、チェックしておきたいですね。