色々なメーカーに対応してくれるところ
レンタルとリースは大きく異なります。レンタルは、レンタル会社が商品を仕入れて購入し、それを一時的に利用者に貸し出します。短期的な貸し出しをいろいろな利用者に行います。そのため、レンタル会社のラインナップで利用したい種類も変わります。リースは、利用者が自分で使いたい商品を決めてそれをリース契約によりリース会社に購入してもらいます。長期的に利用し、利用期間が終われば返却をします。パソコンをリースするとき、一応自社でメーカーなどを選べます。ではどのメーカーでもリース会社が受けてくれるかですが、メーカーによって受けてもらえないときもあります。リース会社選びでは、できるだけ多くのメーカーに対応してくれるところを選びます。

オフィスのIT機器に強いリース会社かどうか
リース会社は金融関係の会社になります。レンタルと混同しやすいので注意が必要です。ただ、一般的な金融会社に比べると、扱うリース品に対する知識が豊富です。パソコンのリースを利用するためにリース会社を選ぶなら、オフィスのIT機器に強い会社を選ぶと良いでしょう。リース会社にはカーリース、建機のリース、その他の機械のリースなどがあります。IT機器、特にパソコンに強い会社だと、コンサルティング力があるところもあります。通常はメーカーなどは自分で決めないといけませんが、コンサルティング力のある会社だと用途に合わせたメーカーや機種などの提案をしてくれます。何となくパソコンをリースしたいぐらいだと知識が足りないときもあり、コンサル力が重要になります。